100均時計が“機械式っぽく”なる瞬間!
こんにちは。
69歳の時計屋、木村です。
一人暮らしで、毎日コレクションの時計を眺めながらニヤニヤしている男です。
今回は、あのダイソーのミリウオッチを改造してみました。
しかも、秒針をスーッと滑らかに動かす「スイープ運針」仕様に変更です。
やってみた結論から言いますと…想像以上に楽しいです!
[Very important]良かった点はこの5つです。
・わずか303円でスイープ運針が実現できる
・機械式時計のような滑らかな秒針の動き
・カチカチ音がなくなり静か
・改造の達成感がとにかく大きい
・自分だけの特別な1本になる
「もっと早く遊べばよかった」と本気で思いましたよ!
カチカチ秒針に物足りなさを感じていませんか?
ダイソーのミリウオッチはコスパ抜群ですが、標準はステップ運針です。
秒針が1秒ごとにカチッと動きます。
これはこれで味があります。
ですが、時計好きとしてはやはり“スーッ”と流れる秒針に憧れるものです。
機械式のような連続運針。
あの優雅さ。
市販のスイープ時計を買うという選択肢もあります。
しかし、それでは面白くないのです。
自分でやるから楽しいのです!
使用したのは中国製「SP68」ムーブメント
今回使ったのは、中国製のSUNON SP68ムーブメントです。
価格は109円。
送料194円。
合計303円です。
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到着は…正直、気長に待ちます。
今回は約1か月半かかりました。
ただ、この価格でスイープ運針が手に入るのは驚きです。
使用電池はSR626SWです。
改造工程は意外と本格的!
まずはバンドを外します。
裏ブタを開け、白いスペーサーを外します。
オシドリを押しながら巻真を抜きます。
ここは慎重にいきます。
針と文字板を外し、ムーブメントを取り出します。
そしてSP68へ交換です。
文字板の足位置を確認しながら組み込みます。
電池を入れて動作確認。
そして最大の山場が針の取り付けです。
時針を12時位置へ。
分針も真上に合わせます。
3時、6時、9時、12時の位置でズレがないか確認します。
ここで妥協すると後悔します。
秒針はスイープなので位置は気にしなくて大丈夫です。
巻真調整こそ腕の見せどころ
実は一番手間がかかるのが巻真の長さ調整です。
少し長めにカットし、ヤスリで整えます。
面取りをしてから竜頭を装着します。
最終的にロックタイトで固定します。
5分待ってしっかり固定されているか確認します。
この工程を丁寧にやらないと、緩んできます。
焦らないことが大切です。
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実際に変わった5つのポイント
改造後、はっきり感じた変化があります。
まず秒針が滑らかに流れます。
視覚的満足度が一気に上がります。
次に音が静かです。
寝室でも気になりません。
さらに安価な時計とは思えない雰囲気になります。
見た目の印象が大きく変わります。
そして何より、自分で作ったという誇らしさです。
これは既製品では得られません。
最後に、改造知識が蓄積されます。
次のカスタムへつながります。
正直に言うと…
デメリットはひとつ。
作業は初心者には少しハードルが高いです。
ですが、落ち着いて作業すれば必ずできます。
工具さえあれば問題ありません。
時計好きなら一度はやるべき遊びです!
今回の改造は、本当に満足度が高いものでした。
・303円でスイープ化できる
・機械式のような秒針
・静音化
・改造の達成感
・唯一無二の1本になる
もしこの改造をやらなければ、カチカチ秒針のままです。
あの滑らかな動きを知らずに終わってしまいます。
私はコレクション仲間にも見せましたが、「面白い!」と好評でした。
時計好きの方なら、きっと楽しめます。
ぜひ一度チャレンジしてみてください。
時計遊びは、いくつになっても楽しいですよ!

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