
【練馬区春日町】初詣はどこへ行く?氏神様「春日神社」で新年のご挨拶をしてきました
初詣は「どこへ行くか」で一年の気持ちが決まる
新年を迎えて最初のお出かけといえば初詣ですよね。
練馬区春日町にお住まいの方の中には、「初詣ってどこの神社に行くのが正解?」「近所の神社でいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実は、初詣には氏神様にお参りするという日本ならではの大切な考え方があります。
今回は、練馬区春日町での初詣事情と、実際に春日神社へ初詣に行って感じたことを詳しくご紹介します。
そもそも氏神様とは?初詣との関係
氏神様とは、その土地に住む人々を守ってくれる地域の守護神のこと。
昔から「新年の最初は氏神様へご挨拶をする」という習慣があり、これが初詣の原点とも言われています。
有名な神社へ行くのももちろんOKですが、
まずは自分の住んでいる地域の氏神様へ参拝することで、
「今年もこの町で無事に過ごせますように」という感謝と祈りを伝えることができます。
練馬区春日町の氏神様は「春日神社」
練馬区春日町、とくに春日町3丁目周辺にお住まいの方の氏神様として知られているのが、**春日神社(かすがじんじゃ)**です。
春日神社の基本情報
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所在地:東京都練馬区春日町3-2-10
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最寄り駅:都営大江戸線「豊島園駅」から徒歩約15〜17分
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ご祭神:
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天児屋根命(あめのこやねのみこと)
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菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
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春日町3丁目や早宮の一部が氏子区域とされ、
地域に根付いた、落ち着いた雰囲気の神社です。
学問・仕事運も期待できる春日神社のご利益
春日神社のご祭神のひとりである菅原道真公は、学問の神様として全国的に有名です。
そのため初詣では、以下のようなお願いをする方が多い印象です。
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学業成就・受験合格
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仕事運・知恵・判断力アップ
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家内安全・無病息災
新年の目標を心に思い浮かべながら参拝すると、気持ちが自然と前向きになります。
実際に春日神社へ初詣に行ってみた感想
元日の午前中に春日神社へ初詣に行きましたが、
大きすぎず小さすぎない、地域密着型のちょうど良い賑わいが印象的でした。
参道は整備されていて歩きやすく、
静かな住宅街の中にあるため、気持ちがスッと落ち着きます。
混雑で長時間並ぶこともなく、
「きちんと神様と向き合ってお参りできた」と感じられる時間でした。
春日町周辺でよく比較される「高松八幡神社」
春日町周辺で初詣先として名前が挙がるのが、高松八幡神社です。
こちらは主に高松地区の氏神様で、出世開運や勝負運で知られています。
春日町にお住まいの場合は、
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まず春日神社へ氏神様参拝
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余裕があれば高松八幡神社などへ参拝
という流れがおすすめです。
初詣で意識したい正しい参拝マナー
せっかくの初詣なので、基本的な作法も押さえておきましょう。
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鳥居の前で一礼
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手水舎で手と口を清める
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お賽銭を入れる
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二礼二拍手一礼
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新年の感謝とお願いを伝える
お願い事だけでなく、
「昨年一年守ってくれたことへの感謝」を伝えるのがポイントです。
まとめ|練馬区春日町の初詣は春日神社がおすすめ
練馬区春日町で初詣をするなら、
地域の氏神様である春日神社へお参りするのがとても自然でおすすめです。
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地元に根付いた落ち着いた神社
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学問・仕事・家内安全のご利益
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混雑しすぎず、心静かに参拝できる
新しい一年を気持ちよくスタートするためにも、
ぜひ春日神社で初詣をしてみてください。
きっと、今年一年を大切に過ごそうという前向きな気持ちになれるはずです。


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