七五三の着物はお下がりでも大丈夫
晴れ着は古くならないのできれいに保管していれば代々着られるので大丈夫です。親戚からもらって着せている人も多いのでなにも気にすることはありません。お子さんがその着物で喜ばれれば、なにも気にすることはないですよ。
お下がりの着物で気をつけること
3歳の着物に身揚げ(肩や腰)がしていないと縁起が悪いので気をつけてください。
3歳では帯を結ぶ必要がないので、そのかわり被布(ひふ)を着せることになっています。
兵児帯(へこおび)や付け紐の上に被布を着せてはいかがでしょうか?
3歳の七五三の着物は7歳では着せてはいけません。7歳になって初めて帯を結ぶように決まりがあります。
お下がりと言うよりも良いお着物
着物のことを言うのにお下がりでは聞こえが良くないので「良いお着物」と言ってはいかがでしょう。そうすればくださった方や着せていても良い印象で楽しく着せられるのではないでしょうか?
そのほうがくださった方やいただいた方も気持ちよくいられるでしょう。
まとめ
親や祖母、親戚のお下がりの着物を七五三で着せることにはまったく問題ありません。被布や髪飾りが気に入らなければ新しくすれば良いでしょう。(被布だけレンタルですませることもありです)
くださった方も喜ばれると思いますよ。
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